泣いている我が子をあやすために試したことまとめ

子育て
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こんにちは、たろてんです。

赤ちゃんって、泣きますよね。

泣くことで親である我々に何かを伝えようとしています。

我々はそれを受けて「おむつかな?」「ミルクかな?」と色々試しますが、なかなか泣き止まずに心が疲れてしまうことも…。

最近の助産院などでは、虐待などの最悪の事態を避けるため、「子供がどうしても泣き止まない時は、少しの時間離れて心を落ち着かせましょう」といった指導を受けることも多いです。

とはいえ、心の余裕を持つためにも赤ちゃんをあやす引き出しは多いに越したことはありません。

今回は、私や妻が泣き止まぬ我が子と向き合う際に試してきた方法を紹介したいと思います。

効果は赤ちゃんによってかなり個人差があると思われます。「これで泣き止むよ」というものではなく、あやしの引き出しを増やす参考にしていただければと思います。

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最初に試すこと

おむつチェック〜おむつ替え

誰もがやると思いますが、我が家ではまずおむつチェックをしています。

おむつが汚れてぐずるというのは、生後すぐはほとんどありませんでしたが、2ヶ月に差し掛かる頃から増えました。

おむつ替えが終わるとケロッと泣き止むことも多いです。

ミルクチェック〜授乳

これも誰もがやると思います。我が家ではおむつチェックの次にやっています。

口元に指先を当てて、咥えようと追いかけてくる場合はミルクをあげます。

おむつチェックを先に行うことで、ミルクの飲みすぎによる肥満や吐き戻しを防ぐ意図があります

次に試すこと

おむつ/ミルクを試したあとに試す方法です。

だっこ+〇〇

だっこと他の要素を組み合わせる方法です。

だっこ+背中トントン

これも基本的な方法ですね。

横抱きにして背中から腰にかけてトントンします。

だっこ+左右にゆらゆら

抱っこした状態でゆっくりと左右に大きくゆらゆら揺れます。

生後1ヶ月頃までは非常に効果がありました。

だっこ+スクワット

抱っこした状態でスクワットをします。子供の名前を呼びかけながらリズミカルに行います。

上下の動きで気がまぎれるのか、結構効果はあります。が、疲れます。

だっこ+「ホワ〜」

抱っこした状態で「ホワ〜」と声を掛けます。高い声で行うのがポイントです。

生後1ヶ月ごろまでは最も効果的な方法でした。

縦抱っこ+背中トントン

主にミルクを飲ませた後にぐずっている時に試す方法です。

授乳時に出切らなかったげっぷが出ることでケロリと泣き止むことがあります。

おならが出てスッキリすることもあります。

だっこのバリエーション:The Hold

YouTubeで見つけた、海外の小児科医が開発しただっこのバリエーションです。

片方の手で赤ちゃんの腕を押さえつつ顎を支え、もう片方の手でお尻を支えてゆらゆらと動かす方法です。

動画では「どんな子でも泣き止む」という触れ込みでしたが、私の子供の場合は泣き止むこともあるものの、あまり効果がありませんでした。

腕と顎を片手で支えるのが難しく、手法を正しく再現できていなかった可能性もあります。考案した医師のように手が大きければやりやすいかもしれません。

音であやす

ガラガラやビニール袋など、音を聴かせる方法です。

ガラガラ

定番中の定番ですが、ガラガラを振って音を聴かせます。現在(2ヶ月)の勝率は5割くらいです。。

使っているのは以下の商品です。

自信満々な売り文句の割に生後2ヶ月になるまではほとんど効果がなく、半ばキレながら使っていましたが、2ヶ月を過ぎた頃から効果が出てきました。

これで一瞬の隙を作り、だっこなど他の手法に繋げるパターンが多いです。

ビニール袋のシャカシャカ音

これも定番の方法ですね。ビニール袋をシャカシャカ鳴らします。私の子供にはあまり効果がありませんでした。

最近は全く使っていません。

大雨の音

生後1ヶ月半ごろまでは非常に効果がありました。

「ベビオト」というアプリを使って聴かせていました。

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ホワイトノイズ

大雨の音と同じく「ベビオト」を使って聴かせていた音です。

効果はありましたが、大雨の音ほどではありませんでした。

冷凍庫の氷をガラガラ混ぜる音

最近(生後2ヶ月過ぎ)一番効果のある音です。

激しめに泣いていても数秒から数十秒で泣き止むことが多いです。

最終手段

おしゃぶり

歯並びに悪影響があるという話を聞き、あまり積極的には使わないようにしています。

しかし効果は絶大で、ほとんどの場合泣き止み、ときには寝てしまうこともあります。

ただ、咥えさせた直後にしばしば「ペッ」と吐き出してしまうのが難点です。

我が家ではNUKの「センシティブ」を使っています。

シリコン一体成型のため、洗いやすくて取り扱いが楽です。

抱っこ紐+おしりトントン+上下にゆらゆら

ここまで述べてきた方法がダメだった場合に試しているのが、抱っこ紐でだっこした状態でおしりをトントンしながら上下にゆらゆらする方法です。

ほとんどの場合抱っこ紐に入れた時点でおとなしくなり、ぐずっていてもおしりトントン+上下ゆらゆらをすれば、数分で落ち着きます。

落ち着くどころかぐっすりと寝てしまうことも多いです。

ちなみに、我が家では「ボバエックス」を使用しています。

股関節に対する悪影響がないように工夫された抱っこ紐です。

とはいえやっぱり心配なので、「最終手段」としています。

その他

上で挙げた手段と異なり、一度しか試していませんが、肌着を変えたら泣き止んだこともあります。

詳しくは以前の記事に書いていますので、ご覧いただければと思います。

おわりに

だいたいこんな優先順位でやってるなあ、という感じで書き出してみました。

実際はここまで綺麗にステップが進まないことも多いです。

抱っこ紐まで試してみてやっぱりミルクだった、ということもありますし、ミルク飲ませて落ち着いてきたな〜と思ったら勢いよくウンチして……なんてこともあります。

人間が相手なので、いろいろあって当然、くらいの気持ちでいると楽かもしれません。

また、月齢が上がってくると泣き方にもバリエーションが出てきます。

お腹が空いている、おむつが気持ち悪い、構って欲しい等、本当になんとなくですが区別が出てきたりするので、今回挙げた方法を全て試すというケースはだんだん減ってきています。


生後すぐは親である私も完全に手探りの状態でした(今もですが)。

今回の記事はあの頃こんな記事があったらなあ、という気持ちでまとめています。

同じように子育て中の方の参考に少しでもなれば幸いです。

それでは、また!

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