究極のおむつゴミ箱を見つけてしまったかもしれない。

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こんにちは、たろてんです。

今回のテーマ

おむつのゴミ箱

以前、おむつゴミ対策としてのパン袋最強説を試してみた記事を書きました。

今回は「ゴミ箱」の中で臭い対策最強と思われる逸品を発見したのでご紹介します。

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中西金属工業「CLEAN BOX」

【冷やすゴミ箱】CLEAN BOX
イヤな臭いを根本的に凍らせる!クリーンボックスは、生ゴミや紙オムツ、ペットシーツなどの臭いを根本的に凍らせる画期的なゴミ箱。冷やすことで、さまざまな課題解決を考えるこれまでにないプロダクトです。

最強ポイント1:臭いの発生そのものを抑制する

防臭をうたうゴミ箱のほとんどは、何かしらの手段でゴミ箱の密閉性を高めて臭い漏れを抑制するものです。

ところがこの製品は、臭いゴミを「冷やす」事で臭いの発生そのものを抑制するのです。

そういえば「生ごみを冷凍庫に入れておくと臭わない」というライフハックがありましたな……。

こちらの製品では内部温度を-10度にまで冷却するとのこと。冷凍庫の庫内温度よりは高いですが、消費電力も臭いも抑制できるゴミ箱としてベストの温度らしいです。

また、ゴミの水分が凍るので、手触りの不快感も軽減される(ベチャ⇨ジャリ)そうです。

最強ポイント2:かっこいい

ゴミ箱らしからぬミニマルなフォルム。余計なギミックや装飾がない、研ぎ澄まされた造形です。とてもこの中に冷却機構が組み込まれているようには思えません。

ぱっと見ではなんて事のないシンプルな形ですが、冷却機構が入った物体として考えると、かなり高度な設計が施されているはずです。

通常冷却機構を組み込む場合、排熱用の通風孔がどこかに必要になります。この製品には見えるところ、触れるところに通風孔がありません。子供のいたずらや害虫の侵入防止を意図しての設計でしょう。

美しい造形の中に巧みに消しこまれた機能。かっこいいですねえ。。

ちなみに、グッドデザイン賞の中でも特に優れた100製品である、Good Design Best 100に選定されています。

これならリビングにも躊躇なく置けそうです。

最強ポイント3:考え抜かれた使い勝手

上で述べた通風孔の他にも、細かなところまで使いやすさへの配慮が施されています。

低消費電力(100W程度)、静音設計、内部パーツが取り外し・丸洗い可能、専用ゴミ袋不要といった、痒いところに手が届く仕様になっています。

そもそもゴミを凍らせるという発想がゴミ箱の使い勝手を根本から見直そうというものですよね。

まとめ:お値段が許容できるなら多分最強のゴミ箱

臭いを漏らす漏らさないではなく、臭いを発生させないという別次元のアプローチをとった製品です。臭いを元から断つので、おそらく臭い対策としては最強でしょう。

唯一?のネックはお値段です。

¥43,800(税別)

わお。。

さらに冷蔵庫より省エネとはいえ電気代が乗る。。

うん。。

ザ・庶民の私にはつらいコストです。パン袋で頑張ろう……泣

ただ、先に述べたようにスペックは最強候補筆頭なので、このコストを許容できる方にとってはベストソリューションになり得るのではないでしょうか!


それでは、また!

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