仕事や育児の合間に少しでも休憩をすると、少し頑張れるようになります。
こうした少しの休憩をマイクロブレイクと呼ぶそうです。
マイクロブレイクにも色々とテクニックがありますが、今回は私が実践している呼吸法について紹介します。
478の呼吸法とは?
4カウントで息を吸い、7カウント息を止め、8カウントで息を吐く、という呼吸法です。
下のリンク先の記事が詳しいです。
私はこの呼吸法を仕事や育児、家事の合間に時間を見つけ、行っています。
在宅勤務の時は部屋を変えて横になって、オフィス勤務の時は休憩スペースの椅子に座ってやります。
時間にすると1~2分程度のリラックス法ですが、頭がすっきりした感じになるのでおすすめです。
478呼吸法をサポートするアプリ
私は頭でカウントしていますが、アプリもあるようです。「478呼吸法 アプリ」などで検索してみてください。下はandroidやiPhone用アプリの一例です。
Prana Breath: 呼吸と瞑想 - Google Play のアプリ
呼吸と瞑想でマインドフルネスを高め、健康を増進させ、ストレスと戦いましょう。
Breathe+ リラクセーション&呼吸トレーニング
Breathe+ は呼吸法を視覚化してくれる美しくてシンプルなアプリです。 日々のリラクセーション、瞑想、呼吸トレーニングに Breathe+ を活用してください。 「リラックス、ストレス解消、手軽な癒やし効果」 - LifeHacker...
入眠にも使える478呼吸法
ちなみにこの呼吸法、夜寝る時にやると、あっという間に眠りに落ちます。仕事に育児に追われていると気がかりが多くてなかなか寝付けない、という日も多いかと思いますので、ぜひお試しください。
こんな呼吸法も:ボックス呼吸法
今回紹介した478呼吸法以外にもリラックスするための呼吸法は色々あります。例えばボックス呼吸法。これは4カウントで鼻から吸い、4カウント止め、4カウントで口から吐き、吐ききったら4カウント止める…というサイクルを繰り返す、という呼吸法です。米海軍特殊部隊ネイビーシールズでも採用されているらしく、効果の程が伺えます。
Box Breathing (the Navy SEAL breathing technique) from QuietKit
Use this Navy SEAL breathing technique, known as box breathing, to calm down quickly and easily, no matter where you are...
まとめ:呼吸法で効率的な休息を
呼吸法を活用することで、数分というわずかな時間でも効率的に心身をリフレッシュすることができます。相当忙しい状況でも、数分であればどこかで確保できるのではないでしょうか。ちょっとした時間をうまく使って休み、心身の健康を維持していきたいものです。
それでは、また。